厚生省が策定し、1,995年度から実施している
「子育て支援のための総合計画」をエンゼルプランといいます。
10年計画で約600億円の予算が計上されており、政府の少子化対策の柱と
されています。
・低年齢児受け入れ保育所の倍増
・延長・休日保育の整備、学童クラブの普及
など、働く親を支援するための施策が盛り込まれています。
1,999年度には計画の見直しがなされ、目標値の修正、さらには
働き方についての固定的な性別役割分業や職場優先の企業風土の是正などが
新たに盛り込まれた5ヶ年計画の新エンゼルプランが新たに策定されました。